ピアノ解体新書 行ってきました!!
本日、県立劇場にて中川ハカセのピアノ解体新書が行われました。
ピアニスト 中川賢一さんの演奏に始まり、ピアノの仕組みや振動で音が伝わる様子を、体験を交えながら分かりやすくレクチャーしていただきました。
アクションは普段なかなか見ることができないため、会場からはワーっと歓声が!!
アクションモデルの展示もあり、実際に触れることが出来るので、ピアノを習っている生徒さんは音の出る仕組みや感覚を是非体験していただきたいと感じました。
ピアノって外観の美しいフォルムもさることながら、中身も素晴らしいなあと思います。
時代を追って、様々な改良が重ねられてきたピアノ、ますます興味深くなります。
プログラム後半では、ジョン・ケージ作曲の「4分33秒」の上演もあり、現代音楽の中でもなかなかホールで体験する機会は少なく、貴重でした。
改めて耳をひらくことを意識したワークショップでした。