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    熊本室内楽プロジェクト

    本日、熊本白川教会にて開催された「熊本室内楽Project 2ndコンサート〜弦楽の調べ〜」を聴きに行ってまいりました。
    一流の音楽家の方をお迎えして室内楽に取り組むことをコンセプトとして、県内のヴァイオリニストの方々が企画され、熊本地震による延期から約1年半、ようやく開催に至った経緯を知りました。

    県内外、海外からこの日のために集まった一流の方々の教会での演奏は、音楽が日常の一部として定着している欧州の雰囲気を醸し出し、何とも言えない弦の音色にすっかり聴き入ってしまいました。

    曲目は、
    ♪歌劇「カプリッチョ」Op.85より前奏曲(弦楽6重奏)/R.シュトラウス
    ♪弦楽5重奏曲 ハ長調 D.956/F.シューベルト

    4楽章からなる規模の大きなシューベルトの弦楽5重奏曲は、全ての楽章が聴きごたえがあり、チェロの低音が体中に響き、和音の移り変わりに心地良さを感じながら1時間弱、素晴らしい演奏を楽しませていただきました。
    やはり音楽の力は偉大で、そこに人生を掛ける人が大勢いるのは納得です。
    音楽は活力になりますね♪

    明日は早速ヴァイオリンのレッスン。
    いつも練習不足で申し訳ないのですが、少しでも精進したいと思います♪

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