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    ピティナ熊本地区予選

    昨日、ピティナコンペティション熊本地区予選が嘉島町民会館にて開催され、当教室より那賀 姫依ちゃんがA1級へ参加しました。
    課題曲を中心に毎日練習を積み重ね、音色の伸びも良くなり力をつけてきた姫依ちゃん、初めてのコンペ参加でしたが、レッスンでやった内容をよく思い出しながら、ステージでは見事に成果を発揮してくれました。

    A2級(幼児)からA1級(小1-2年生)を聴かせていただきましたが、今回感じたのは、自分の音色をよく聴いて感じながら弾いている子と、そうでない子の差がはっきりと聴き取れたことです。

    「音の質にこだわりをもつ」

    これに尽きると感じました。
    音色づくりの大切さを小さいうちから意識していくと、普段から良い音を出すための工夫を欠かさず、またそれを積み重ねていくことで、音の質が上がっていき、クオリティの高い音楽になっていくのだと思います。

    コンクールの意義は、結果のみならず、参加することでそういったことを感じたり、一人一人が新たな課題を見出したり、今後の指標を発見することでもあると思います。
    そういう意味では、参加して得られるものは目に見えずとも、今後の音楽人生に与える影響は大きいと感じます。
    上手くコンクールを活用し、音楽の楽しみ方がより幅広くなるようなお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません。

    今回姫依ちゃんは奨励賞を受賞、ご家族の皆様の温かなサポートの賜物です。
    また次の課題に向けて頑張ってくれることと思います。
    姫依ちゃん、お疲れさまでした!!

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