あるレッスンにて
先日、小学生のKちゃんのレッスンでの可愛らしい出来事。
ブルクミュラーの「アラベスク」を練習していて、難しい箇所も部分練習でだいぶ形になってきたところ。
しかし、最後のミレドシラから次の和音へ移る箇所がどうしても探しにくく、すぐに見つけられないので、家では鍵盤に付箋を貼って練習しているとのこと。
何ともその努力が微笑ましく、色々とお話していると、そのミレドシラから最後の和音を探すのに5分かかったと話してくれました。
それを聞き、どんなに見つけづらくても、最後まで諦めず、投げ出さずに必死に見つけてくれた涙ぐましい努力に、思わず笑顔になってしまいました!
あと少しで、すぐに移動できるようになりますよ♪