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    ブラームスの愛した故郷“ハンブルク”(2)

    前回のブラームス博物館に続き、今回は、そのブラームスが洗礼を受けた“聖ミヒャエル教会”をお伝えします。

    ブラームス博物館と目と鼻の先にあり、17世紀に建てられたこの教会ですが、落雷や火事、また第二次世界大戦の際にも大きな損害を受け、修復・改修を重ねて現在の美しい姿になっています。

    1833年5月7日に生まれたブラームスが、洗礼を受けたのがこの教会です。

    Die evangelische Hauptkirche Sankt Michaelis

    塔の高さは132m、展望台からはハンブルク市内の見事な眺望が臨めます。

    教会入口

    この教会では様々なコンサートが開催され、特にクリスマスの時期のオラトリオは、荘厳な雰囲気の中、身が引き締まる思いがします。

    教会内部には、4つのパイプオルガンがあり、音楽ともつながりの深い教会です。

    地元の学生合唱団や演奏家によるコンサートに一度足を運んでみると、ホールとはまた違った魅力があるかもしれません。

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